治療家のあなたは何を目標にしていますか?
『急になんだ!』と思われたかもしれませんが、少し聞いて下さい。
私は毎週、出張治療をしに神奈川県湘南へ行っています。
ゴルフも好きですし、お酒を飲むことも大好きです。
しかし、私の仕事は治療家です。今でも現役で現場に立ち続けていますし、今まで多くの弟子を世の中に輩出してきました。
人間の身体は不思議で、同じように見えても実は人それぞれ違うのです。
だからこそ学ぶことを辞めずに、まだまだこの先学ぶことは多いなと感じています。
第一線を走り続けてきたと今でも思っていますし、これからもまだまだ譲るつもりもありません。
治療家は治療をしてこそ本領を発揮する時なんです。
約9割の人を救えればそれでいい
私の治療で全ての人が良くなるのか?と聞かれたらYESとは言い切れません。
それは、内臓疾患や悪性腫瘍など手技によってどうにもならないことも含まれて来るからです。
それなのに、今現在の治療家業界は稼ぐことを大きな目的として、誇大広告のようなメッセージを出している所が多くあります。
もちろんお金儲けが悪いと言っているわけではありません。
あなたの目的がお金儲けであれば、別に治療家じゃなくてもいいはずなんです。
治療家になったのは何故なのか?
お金儲けが先に来るのではなく、結果的にそうなればいいだけなんです。
だから、目の前の患者さんに全力投球して結果が出れば誰も文句は言いません。
あなたが治療家になった目的はなんですか?
おそらくあなたが治療家になったきっかけはこのようなものではないでしょうか?
- 自分が経験した同じ痛みやしびれを抱えている人を救いたい
- ケガをして大事な大会やイベントを控えている人を参加出来る身体にしたい
- 苦痛な顔をしていた人を笑顔にしたい
- 治せる人を増やして頼られる人間になりたい
- 過去に経験したことのあるケガや疾患で悩んでいる人に同じ過ちを踏んでほしくない
おそらくこのような感じではないでしょうか?
治療家の先生は自然とGive&Takeを行っています。
私たちが出来ること。
それは社会貢献、世の中の為に与えるということです。
経験を与える、過去の失敗から学んだことを与える、情報を与える
そして治療を与える。
それが今私たちに出来ることではないでしょうか?
私はある4つの治療ポイントを見つけました。
骨盤が歪んでいます・・・
このようなメッセージは一種のリピートトーク(セールストーク)のようなものなので、相手にしている患者さんは心理的な不安を与えられて、良くなるはずのものも良くならないというケースはあります。
そもそも、骨盤が歪んでいるのは当然なんです。
考えてみてください。
人間の身体は左右対称に思えても、実は左右非対称なんです。
顔の中心から左右に分けても非対称。内臓の位置も左右非対称です。
つまり歪んでいることが悪いのではなく、日常による癖が積み重なった結果痛みやしびれを引き起こすきっかけとなるんです。
そして、真皮・筋膜・関節包といったコラーゲン繊維が酸欠状態となって症状を引き起こすのです。
そこで、私は治療を続けていく中である共通点があることに気づきました。
GAP(Gravity Attest Point)の発見
GAPは重力のかかるポイントのことを言いますが、地球上には重力が存在しています。
ですから、どのような姿勢を続けていても負担がかからないということは無いのです。
特に多くの人は偏った身体の使い方をします。
右手、右足は前に出す動作が得意で、左手、左足は後ろへ引く動作が得意です。
一度試してみてください。
どうです?
これは、ある4つのポイントが関係しているのですが、それがGAPに繋がってきます。
右CO-O1
左肩甲間部
右胸腰椎移行部
左仙腸関節部
簡単に説明しますと、これら4つの左右の引っ張り合いの中でバランスを取りながら生活し続けています。
しかし、これらのバランスが崩れた時に様々な症状が起こるのです。
例えば、人間は左足で立っていると言われています。
特にこのような場合はGAP③の胸腰椎移行部が緊張を起こしやすいくなります。その結果、左の肩甲間部と左腰仙部が緊張・硬結を起こします。
ちゃんとした知識と技術を習得してほしい
あなたがもし、患者さんに治療を提供していてお金を貰っているとしたらもうプロです。
プロフェッショナルであれば、知識や技術があって当然なんです。
素人にも分かりやすく、伝わりやすい言葉で説明をしたりアドバイスをする。
これは当たり前のことなんですが、なかなか噛み砕いて説明をすることが出来ません。
それは、痛みや症状の出る原理原則を本当の意味で理解していないからです。
GAPを基本とすると、考え方の軸が安定して今まで習得してきたことがリンクすることも多いと思います。
そのことを心から伝えたいと考えています。
コロナウイルスが心配でセミナー会場に行けない…
今まで開催していた東京と大阪ではより多くの受講生に囲まれながらセミナーを行っていました。
多くの方から『会場に行って学びたいけど、コロナの影響で…』と問い合わせが!
新型コロナウイルスによって、今まで東京と大阪でより多くの受講生に囲まれながらセミナーを行っていましたが、昨年度は中止せざる負えない状況でした。
そんな中、GAPアカデミーの公式LINEで多くのメッセージをいただきました。
この先の学びたいのに学ぶ機会がない…。どうしたらいいのか考えました。
そう思いオンライン受講の告知をしようと試ることにしました。
私は技術よりも理論を大事にしています。
技術セミナーというものは多数存在しますが、私は臨床に長く関わることが出来、その理論に伴う技術を大事にしていますので、手技だけを御伝えするセミナーを開催したことがありません。
理論さえ確立されていれば、
- 色んなセミナーに参加したけど、応用が利かなかった
- 手技のバリエーションは増えたけど、患者さんに説明することに自信が持てない
- 習ったことを現場で活かせていない
という悩みもなくなります。
しかし、世の中的に売れているものは「簡単に手早く」といった類の技術です。
よく考えて頂きたいのですが、人間の身体はそんな簡単に出来ていません。
新しい技術を習得したとしても、たとえ症状が同じだったとしても原因は異なるので応用が利きません。そして、それまで習得するまでの時間やお金は勿体なくなってしまいます。
もちろん、技術先行でその後に理論を学ぶこともいいですが、後にも先にも理論は必要不可欠となってきます。
オンラインセミナー内容
- 体幹編(頚椎・胸椎・腰椎・骨盤)
- 下肢編(股関節・膝関節・足関節)
- 上肢編(肩関節・肘関節・手関節)
それぞれの部位の症状に対して、カイロプラクティック的、東洋医学的、ハイドロリリース的なアプローチを行っていきます。
実際にセミナーで開かれている動画と共に臨床理論とテクニックを学んでいただきます。
日程 | セミナー内容 |
2021年6月分 | 頭痛・腰痛・股関節痛・変形性膝関節症・五十肩・テニス肘 |
2021年7月分 | 寝違え・肋間神経痛・変形性股関節症・足関節捻挫・野球肩・手根管症候群 |
2021年8月分 | 肩こり・椎間板ヘルニア・半月板損傷・O脚、X脚・腕神経叢痛・ゴルフ肘 |
2021年9月分 | 斜頸・猫背・生理痛・偏平足・外反母趾・肘痛・ばね指 |
2021年10月分 | むち打ち症・ぎっくり腰・胃痛・スポーツヘルニア・膝側副靭帯の痛み・モートン病・母指痛・手のしびれ |
2021年11月分 | 耳の不調(耳鳴りなど)・坐骨神経痛・背部痛・足のむくみ・足底筋膜炎・へバーデン結節 |
2022年12月分 | 顎関節症・メニエール氏病・下痢、便秘・オスグッド・シンスプリント・指の関節痛 |
2022年1月分 | 歯の痛み・口内炎・花粉症・不眠症・骨盤のゆがみ・脊柱管狭窄症・肉離れ・自律神経失調症・腱鞘炎・アキレス腱炎 |
動画配信方法
参加者限定のページに動画を更新しますので、そちらから動画を閲覧してください。
受講期間中は繰り返しご覧いただくことをオススメします。
費用
月額 4,980円(税込)
決済方法
銀行振込orPaipal決済(クレジットカード)
申込み完了後に、登録して頂いたメールアドレスに決済フォームをお送りいたしますので、そちらで振込先、決済を完了してください。
参加者限定特典
非売品のハイドロリリース音声
2021年、東京ケアウィークで開催された、メディセルセミナーにて山根悟D.C.がハイドロリリースについて講演した音声を無料でプレゼント致します。こちらは非売品となっています。
痛みを取るためにはどのようなことが必要なのか?音声を聞くだけでも理解出来るものになっています。
LINE無料相談
動画配信だけだと、伝わらない部分も多いと思います。動画を見てより理解を深めていただきたいので疑問に思うことや技術のこと、現在の患者さんの治療で困っていることなどに関して全てLINEで無料相談を受け付けます。
遠慮せずにメッセージを送ってください。
一度ご相談ください。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
自信を付けてプロとして治療を患者さんに提供するぞ!
と思っているかもしれません。
やる気のある治療家が多くいましたら、それはとても嬉しいことです。
しかし、少し不安を感じている人もいるかもしれませんので、そのような場合は無料相談をお受付いたします。
まずはこちらからご相談ください。
GAPアカデミー公式LINE
→https://lin.ee/bUeRZh1
よくあるご質問
最後に
ここまでご覧いただき本当にありがとうございます。
最後にもう少しだけお付き合いください。
私がこのように治療技術や原理原則をお伝えしているのは、
『治せる治療家が1人でも多くなって欲しい』という願いからです。
現在私は62歳です。
後身を育てる為にも、より多くの治療家に成長してもらいたいですし、私もまだまだ成長したいと思っています。
もし、あなたが私のお伝えした方法を習得して自信がついて結果にも繋がってきたら、治療家仲間に教えてあげてください。
私と同じように多くの治療家に伝えていってもらっても構いませんし、とにかく正しい知識をどんどん広めて欲しいのです。
そうすることで、ドンドン自信がついて多くの治療家が治療に集中できる日が来るといいなと願っています。
あえて言いますが、参加して良かったと思っていただけることをお約束します。
山根悟
こんにちは!カイロドクターの山根悟です。今回は「セミナーに参加したいけど、行けない…」そんな治療家の先生にとって非常に大切なことをお伝えしようと思いますので、是非最後までご覧になってみてください。