慢性頭痛のトリガーポイント治療|基礎
Q. 慢性頭痛トリガーポイントを再評価する際の最重要ポイントは?
A. 痛みのある局所のトリガーポイントに固執せず、神経・構造・重力の3軸から全身を評価することです。特に足部、股関節、胸郭の機能ユニットの連動性を確認し、根本的な原因を見立てる視点が不可欠です。
慢性頭痛に悩む患者さんに対し、教科書通りのトリガーポイント治療を試みるものの、一時的な改善に留まり、根本的な解決に至らないケースに直面していませんか?「なぜこの頭痛は繰り返すのか?」その問いへの答えは、局所から一歩引いた全身の見立てにあります。
一般的な見立ての落とし穴
多くの治療家は、頭痛の訴えがあれば頭部や頸部の筋肉に注目し、トリガーポイントへのアプローチを試みます。しかし、局所の圧痛点や硬結のみに焦点を当てた治療では、痛みの再発を繰り返しがちです。これは、痛みの「結果」であるトリガーポイントにばかり目を向け、その根本的な「原因」を見落としているためです。ストレートネックや猫背といった姿勢不良も、さらに上位の機能不全の結果である可能性を考慮する必要があります。
GAP理論の視点|神経・構造・重力で再評価する
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