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【カイロプラクティック東京セミナー】劇的に変化を出すポイント4選

「カイロプラクティックを用いて短時間での技術を習得したい」

「治療するポイントを理解した上で治療をしたいと思っている」

今回のブログでは、カイロプラクティックを用いて治療をしたいと思っている治療家のあなたに向けて記事を書いています。

【カイロプラクティック東京セミナー】劇的に変化を出す4つのポイント

人間には、4大治療ポイントというものが存在します。この部分に対してアジャスト(矯正)したり、モビリゼーション(関節ROM増大法)を用いて治療をします。もしも、治療に迷いがある場合はこの部分に対してアプローチするようにしましょう。

ポイント① 右上部頚椎C1-C2

このポイントを治療する場合は「寝違え」「頭痛」といった頚部そのものに問題がある場合や、「右の上肢痛」といった場合にアプローチしていきます。

動きの中で、左右に回旋させた時に右の回旋が出来ない、もしくは屈曲させると痛いときにもこの部分をアプローチしていきます。

ポイント② 左肩甲間部

特に左の肩甲間部を治療する場合は「左の上肢痛」が起きている場合にアプローチをしていきます。

「左の五十肩」や「左上肢の神経痛」に対しても非常に重要な部分となります。

また左の上肢痛以外にも右側の肩痛や肩こりといった場合にも左の肩甲間部のアプローチは非常に大切です。

ポイント③ 右胸腰椎移行部 Th12

この右の胸腰椎移行は、特に「右側の腰痛」や「股関節痛」「鼠径部痛」「内側の膝痛」の治療ポイントとなります。この胸腰椎移行部のTh12は一番動きが少ないのです。

模型を使うとわかりやすいですが、回旋動作でロックしやすい部分となります。この部分に動き(遊び)をつけることによって腰痛や膝痛を改善することが出来ます。

ポイント④ 左仙腸関節

左の仙腸関節は、腰痛のなかでも「前屈時」や「寝返り時」に特に腰痛が出る場合にアプローチすると非常に効果の出る部分になります。

仙腸関節自体は、本来動きも少ない部分なのですが実はその数ミリの動きが出ないことによって様々な問題が出てきやすくなるのです。

右側の腰痛が出ている場合はポイント③の胸腰椎移行部もミックスさせて治療するようにしましょう。

【カイロプラクティック東京セミナー】どうしてこの4つのポイントが重要なのか?

当セミナー主宰の山根悟D.C.がカイロプラクティックの治療をしてきた中で、最も治療効果の高い部分を発見しました。その部分が上記で説明した4つのポイントとなります。

この4つのポイントを図にするとこのような形になります。

GAP

ですから困った時にはこの4つのポイントに対してアジャスト(矯正)やモビリゼーション、マッサージ、鍼などでアプローチしてみてください。

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